映画 白夜行
『白夜行』は、東野圭吾さんの小説。集英社『小説すばる』1997年1月号から1999年1月号に連載され、1999年8月に刊行された推理長篇である。白夜は「日の出前および日没後のかなり長い時間にわたって薄明が続く現象」である。同小説を原作とし映画化され、2011年1月29日に公開。監督は深川栄洋さん、主演は堀北真希さんと高良健吾さん。第61回ベルリン国際映画祭・パノラマ部門正式出品作品。原作の時代考証に忠実であることを心がけ昭和55年から平成10年までの時代に応じたロケセットを準備、ロケは2010年3月から6月までの約3か月に渡り撮影、ロケ地は8都県に及んだ。特にラストシーンのロケでは300人にも上るエキストラが集められている。