浅野忠信

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グラスホッパー(GRASSHOPPER)

『グラスホッパー』(GRASSHOPPER)は、伊坂幸太郎さんによる日本の小説、およびそれを原作としたメディアミックス作品。 2004年に角川書店から出版され、著者伊坂さんが「今まで書いた小説のなかで一番達成感があった」と語っている。サスペンス、コメディ、オフビートなど分類不能の要素を含み、ストーリーは鈴木・鯨・蝉の3人の登場人物が代わる代わる語り手を務めている。第132回直木三十五賞候補作となった。 2008年に井田ヒロトさんによる作画で漫画化され、『コミックチャージ』(角川書店)で連載された。 映画化作品が2015年11月7日に公開された。監督・瀧本智行さんと主演・生田斗真さんは『脳男』(2013年)に続いてのコンビ。
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私の男

『私の男』は、桜庭一樹さんによる日本の小説。第138回直木賞受賞作。『別册文藝春秋』(文藝春秋)にて2006年9月号(265号)から2007年7月号(270号)まで連載された。 桜庭さんは2006年12月に刊行された『赤朽葉家の伝説』が直木賞にノミネートされたが受賞には至らず、2007年10月に刊行された本作で2008年に直木賞を受賞した。直木賞選考委員の浅田次郎さんは本作について「文句なしに推挽させていただいた」と絶賛した。 熊切和嘉監督によって映画化され、2014年6月14日に公開された。製作は日活。R15+指定作品。第36回モスクワ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、最優秀作品賞に選ばれるとともに主演の浅野忠信さんが最優秀男優賞を受賞した。第69回毎日映画コンクール日本映画大賞受賞作。
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清須会議

『清須会議』は、2012年に出版された三谷幸喜さんの小説。それを原作にし、2013年11月9日に公開された日本の映画作品。題材は1582年に実際にあった出来事の清洲会議(清須会議)を元にしたもの。 愛知県重要無形民俗文化財に指定されている津島市の「くつわ踊(おどり)」が劇中に登場。
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