マスカレード・ホテル(MASQUERADE HOTEL)
『マスカレード・ホテル』は、東野圭吾さんの長編ミステリ小説。2008年12月から2010年9月まで集英社の月刊誌『小説すばる』に掲載されのち、2011年9月10日に集英社より単行本が発刊された。東野さんの作家生活25周年記念作品第3弾の作品で、タイトルの「マスカレード」が英語で仮面舞踏会を意味することであることから、表紙にはアイマスクが描かれている。2014年7月18日には、集英社文庫版が刊行された。
なお、舞台となった架空のホテルは、巻末に取材協力団体として紹介されている日本橋の「ロイヤルパークホテル」がモデルになったと推察される。「マスカレード」シリーズの第1作目。
同名『マスカレード・ホテル』(MASQUERADE HOTEL)で映画化され2019年1月18日に全国公開された。