前田敦子

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コンフィデンスマンJP プリンセス編(THE CONFIDENCEMAN JP: Princess edition)

第2作『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は、2020年7月23日に公開された。8月28日、興行収入が前作『ロマンス編』の29.7億円を超え、30億円を突破したことが明らかになった。 本作は、2019年6月6日にTOHOシネマズ日比谷で行われた映画第1作『コンフィデンスマンJP ロマンス編』(2019年)の大ヒット御礼舞台挨拶の席で製作が発表され、2019年12月3日にフジテレビマルチシアターで行われた「子猫ちゃんたちの集い 〜令和元年大反省会編〜」で正式タイトルと新キャストが発表された。主な撮影はマレーシアのランカウイ島で行われた。 当初は2020年5月1日に公開予定であったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開延期となり、6月11日にYouTubeの東宝Movieチャンネルで公開された特番「『コンフィデンスマンJP』おめざめテレビ編」の中で新たな公開日が発表された。 2020年7月18日にジェシー役の三浦春馬が急逝、本作がシリーズ最後の出演となった。また、9月27日にはスタア役の竹内結子も急逝、同じくシリーズ最後の出演となった。
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(THE CONFIDENCEMAN JP: Romance edition)

『コンフィデンスマンJP』は、2018年4月9日から6月11日まで、フジテレビ系「月9」枠にて放送されたテレビドラマ。主演は11年ぶり月9枠主演の長澤まさみさんで月9枠単独主演は初めてとなる。 その後シリーズ化され、映画、スペシャルドラマ、スピンオフドラマなどが制作されている。 ダー子・ボクちゃん・リチャードの3人を中心としたコンフィデンスマン(信用詐欺師)たちのチームが、悪徳企業のドンやマフィアのボスなど欲望にまみれた金の亡者達から、あらゆる手段を使って金を騙し取るストーリー。 第1作『コンフィデンスマンJP ロマンス編』は、2019年5月17日に公開された。フジテレビ開局60周年記念作品。ドラマ第9話(2018年6月4日放送)の最後で映画化が発表された。 香港を舞台とし、日本、香港で撮影が行われた。2018年10月4日、主要キャストがクランクアップした。
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マスカレード・ホテル(MASQUERADE HOTEL)

『マスカレード・ホテル』は、東野圭吾さんの長編ミステリ小説。2008年12月から2010年9月まで集英社の月刊誌『小説すばる』に掲載されのち、2011年9月10日に集英社より単行本が発刊された。東野さんの作家生活25周年記念作品第3弾の作品で、タイトルの「マスカレード」が英語で仮面舞踏会を意味することであることから、表紙にはアイマスクが描かれている。2014年7月18日には、集英社文庫版が刊行された。 なお、舞台となった架空のホテルは、巻末に取材協力団体として紹介されている日本橋の「ロイヤルパークホテル」がモデルになったと推察される。「マスカレード」シリーズの第1作目。 同名『マスカレード・ホテル』(MASQUERADE HOTEL)で映画化され2019年1月18日に全国公開された。
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イニシエーション・ラブ

『イニシエーション・ラブ』は、乾くるみさんによる日本の小説。タロットカードの6番「恋人」を題材としたタロウ・シリーズの一作で、1986年から1987年頃の旧静岡市を舞台としている。 映画は2015年5月23日公開。監督は堤幸彦さんが担当。原作と同じく、1980年代後半の旧静岡市と東京を舞台に男女の出会いと別れがSide-AとSide-Bという2編に別れた構成となる。主演は松田翔太さん。また、劇中でオマージュされている1987年のTBS系テレビドラマ『男女7人秋物語』以来の共演となる片岡鶴太郎さんと手塚理美さんが美弥子の両親役で出演する。撮影は原作の舞台となっている静岡市などで行われた。
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