オブリビオン(Oblivion)
『オブリビオン』(Oblivion 直訳: 忘却、忘我、無意識状態)は、2013年のアメリカ合衆国の映画。ジョセフ・コシンスキー(Joseph Kosinski)とアルヴィド・ネルソン(Arvid Nelson)による未公開の同名の漫画(アメリカン・コミック、グラフィック・ノベル)に基づき、ウィリアム・モナハン(William Monahan)とカール・ガイダシェク(Karl Gajdusek)、マイケル・アーント(Michael Arndt)による脚本の執筆で脚色し、コシンスキーが監督と共同製作を務め制作されたSF作品である。地球外生命「スカヴ」に侵略を受けその戦いの影響から人類が宇宙へ移住した世界を舞台に、任務のため記憶を消され地球で警備とドローンの管理を行う主人公ジャック・ハーパーが、素性不明の女性ジュリア・ルサコーヴァと出会い真相を求める物語。