映画 蛇にピアス
『蛇にピアス』(へびにピアス)は、日本の小説家・金原ひとみさんの小説であり、作者のデビュー作である。第27回すばる文学賞を受賞し、『すばる』2003年11月号に掲載された。綿矢りささんの『蹴りたい背中』とともに、第130回芥川龍之介賞を受賞した。2008年9月20日、作者本人の意向を受けて蜷川幸雄監督による映画が、ギャガ・コミュニケーションズの配給により日本公開された。吉高由里子さんは本作が初主演映画であった。R-15指定。キャッチコピーは「19歳、痛みだけがリアルなら 痛みすら、私の一部になればいい。」スプリット・タンをはじめとした身体改造は、全て特殊メイクとCGである。