コリン・ファース

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リピーテッド(Before I Go to Sleep)

『リピーテッド』(Before I Go to Sleep)は、2014年のイギリス・アメリカ合衆国・フランス・スウェーデン合作のミステリースリラー映画。S・J・ワトソン(S. J. Watson)の小説『わたしが眠りにつく前に』を原作にしており、ローワン・ジョフィ(Rowan Joffé)が監督と脚本を務めた。出演はニコール・キッドマン(Nicole Kidman)、マーク・ストロング(Mark Strong)、コリン・ファース(Colin Firth)、アンヌ=マリー・ダフ(Anne-Marie Duff)など。
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英国王のスピーチ(The King’s Speech)

『英国王のスピーチ』(The King's Speech)は、2010年のイギリス・オーストラリア・アメリカ合衆国の歴史ドラマ映画。監督はトム・フーパー(Tom Hooper)、出演はコリン・ファース(Colin Firth)、ヘレナ・ボナム=カーター(Helena Bonham Carter)、ジェフリー・ラッシュ(Geoffrey Rush)など。吃音に悩まされたイギリス王ジョージ6世(George VI、アルバート・フレデリック・アーサー・ジョージ:Albert Frederick Arthur George)と、その治療にあたったオーストラリア(大英帝国構成国)出身の平民である言語療法士ライオネル・ローグ(Lionel Logue)の友情を史実を基に描いた作品。第83回アカデミー賞で作品賞など4部門を受賞した。
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マンマ・ミーア!(Mamma Mia!)

『マンマ・ミーア!』(Mamma Mia!)は、2008年にイギリス、ドイツ、アメリカが共同製作したロマンティック・コメディ・ミュージカル映画。世界的に有名なスウェーデン出身のポップ音楽グループABBAの曲をベースにし、1999年にウェスト・エンドで、2001年にブロードウェイで公開されたミュージカル『マンマ・ミーア!』を映画化したものである。ABBAのメンバーで作曲家のベニー・アンダーソン(Benny Andersson)が音楽で参加している。題名は1975年のABBAのヒット曲「Mamma Mia」から採用された。フィリダ・ロイド(Phyllida Lloyd)が監督し、トム・ハンクス(Tom Hanks)とリタ・ウィルソン(Rita Wilson)が所有するプレイトーンおよびリトルスターと提携してユニバーサル・ピクチャーズが配給した。メリル・ストリープ(Meryl Streep)が主役のシングル・マザーであるドナ・シェリダン役に配役された。他にピアース・ブロスナン(Pierce Brosnan)がサム・カーマイケル役、コリン・ファース(Colin Firth)がハリー・ブライト役、ステラン・スカルスガルド(Stellan Skarsgård)がビル・アンダーソン(スウェーデン読みはアンデション)役に配役され、ドナの娘でアマンダ・サイフリッド(Amanda Seyfried)演じるソフィの父親である可能性のある男性3名を演じた。
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ブリジット・ジョーンズの日記(Bridget Jones’s Diary)

『ブリジット・ジョーンズの日記』(Bridget Jones's Diary)は、2001年に公開されたイギリス・アメリカ合衆国・フランスのロマンティック・コメディ映画。シャロン・マグワイア(Sharon Maguire)が監督、リチャード・カーティス(Richard Curtis)、アンドリュー・デイヴィス(Andrew Wynford Davies)、ヘレン・フィールディング(Helen Fielding)の3名が脚本を担当した。作品は、ジェーン・オースティン(ジェイン・オースティン)の『高慢と偏見』をベースに、1996年にフィールディングが発表した同名小説を原作にしている。主人公のブリジット・ジョーンズをレネー・ゼルウィガー(Renée Kathleen Zellweger)が演じ、お下劣な上司のダニエル・クリーヴァーをヒュー・グラント(Hugh Grant)、またブリジットにとって真実の恋人となるマーク・ダーシーをコリン・ファース(Colin Andrew Firth)が演じた。アメリカ人のゼルウィガーを配役したことには批判もあったが、彼女は「等身大の独身女性」を演じたと高く評価され、この役でアカデミー主演女優賞などにノミネートされた。
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恋におちたシェイクスピア(Shakespeare in Love)

『恋におちたシェイクスピア』(こいにおちたシェイクスピア、Shakespeare in Love)は、1998年のアメリカ合衆国・イギリスのロマンティック・コメディ映画。監督はジョン・マッデン(John Madden)。脚本はトム・ストッパード(Sir Tom Stoppard)。主演はグウィネス・パルトロー(Gwyneth Kate Paltrow)とジョセフ・ファインズ(Joseph Fiennes)。第71回アカデミー作品賞ならびに第56回ゴールデングローブ賞 コメディ・ミュージカル部門作品賞、ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作品。
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イングリッシュ・ペイシェント(The English Patient)

『イングリッシュ・ペイシェント』(The English Patient)は、1996年のアメリカ合衆国の叙事詩的な戦争恋愛映画。ブッカー賞を受賞したマイケル・オンダーチェ(Michael Ondaatje)の小説『イギリス人の患者』を原作として、アンソニー・ミンゲラ(Anthony Minghella)が監督と脚色を兼任した。出演はレイフ・ファインズ(Ralph Fiennes)、クリスティン・スコット・トーマス(Dame Kristin Scott Thomas)、ジュリエット・ビノシュ(Juliette Binoche)、ウィレム・デフォー(Willem Dafoe)。第二次世界大戦時代の北アフリカを舞台に、戦争で傷を負った男と、人妻との不倫を描く。第69回アカデミー賞で最多12部門にノミネートされ、作品賞をはじめ最多9部門受賞。第54回ゴールデングローブ賞では最多7部門にノミネート、ドラマ部門作品賞と作曲賞を受賞した。キャッチコピーは、「あなたに抱かれて、地図のない世界へ」。
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キングスマン(Kingsman: The Secret Service)

映画「キングスマン」シリーズの1作目。原作はマーク・ミラーとデイヴ・ギボンズ(英語版)によるコミック『キングスマン:ザ・シークレット・サービス(英語版)』。 表の顔は、ロンドンの高級テーラー。裏の顔は、どこの国にも属さない最強のスパイ機関”キングスマン”。キレッキレの超過激スパイアクション映画。
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