ロード・オブ・ザ・リング(The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring)
『ロード・オブ・ザ・リング』(The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring)は、2001年の叙事詩的ファンタジーアドベンチャー映画。J・R・R・トールキン(John Ronald Reuel Tolkien)の『指輪物語』の第1部である1954年の小説『旅の仲間』を原作とした、映画「ロード・オブ・ザ・リング」三部作の第1作目である。ピーター・ジャクソン(Peter Robert Jackson)が監督、フラン・ウォルシュ(Fran Walsh)、フィリッパ・ボウエン(Philippa Boyens)、ジャクソンが脚本を務め、イライジャ・ウッド(Elijah Jordan Wood)、イアン・マッケラン(Sir Ian Murray McKellen)、リヴ・タイラー(Liv Rundgren Tyler)、ヴィゴ・モーテンセン(Viggo Mortensen)、ショーン・アスティン(Sean Astin)、ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)、ジョン・リス=デイヴィス(John Rhys-Davies)らが出演する。絶大な力を秘めた「一つの指輪」をめぐり、選ばれし旅の仲間9人と、冥王復活を目論む闇の軍勢との戦いと冒険を描く。アカデミー賞では13部門にノミネートされ、そのうち撮影賞、作曲賞、メイクアップ賞、視覚効果賞の4部門で受賞した。