ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(The Lost World: Jurassic Park)
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(The Lost World: Jurassic Park)は、1997年のアメリカ映画で、映画『ジュラシック・パーク』の続編。マイケル・クライトン(Michael Crichton)の小説『ロスト・ワールド 〜ジュラシック・パーク2〜』の映画化だが、その内容には原型をとどめないほどの大幅な変更がなされている。アカデミー賞視覚効果賞にノミネートされた一方、前作『ジュラシック・パーク』の評価が高かったため、期待された反動からか酷評される結果となった。第18回ゴールデンラズベリー賞においては「最低続編賞」「最低脚本賞」「最低人命軽視と公共物破壊しまくり作品賞」の3部門にノミネートされたが、いずれも受賞を逃している。