『蛇にピアス』(へびにピアス)は、日本の小説家・金原ひとみさんの小説であり、作者のデビュー作である。第27回すばる文学賞を受賞し、『すばる』2003年11月号に掲載された。綿矢りささんの『蹴りたい背中』とともに、第130回芥川龍之介賞を受賞した。2008年9月20日、作者本人の意向を受けて蜷川幸雄監督による映画が、ギャガ・コミュニケーションズの配給により日本公開された。吉高由里子さんは本作が初主演映画であった。R-15指定。キャッチコピーは「19歳、痛みだけがリアルなら 痛みすら、私の一部になればいい。」スプリット・タンをはじめとした身体改造は、全て特殊メイクとCGである。
映画 蛇にピアス 基本情報
公開日 | 2008年9月20日 |
配給 | ギャガ |
上映時間 | 125分 |
スタッフ | 監督 / 蜷川幸雄 脚本 / 宮脇卓也、蜷川幸雄 原作 / 金原ひとみ 製作 / 宇野康秀、梅川治男 製作総指揮 / 星野有香、森重晃 音楽 / 茂野雅道 主題歌 / CHARA「きえる」 |
キャスト | (役名 / 俳優) ルイ / 吉高由里子 アマ / 高良健吾 シバ / ARATA(井浦 新) マキ / あびる優 ユリ / ソニン 刑事 / 市川亀治郎 バイトのマネージャー / 井手らっきょ 吉田光洋 / 小栗旬 受付の警察官 / 唐沢寿明 横山悟 / 藤原竜也 |
関連サイト (外部リンク) | Snakes&Earrings (Hebi ni Piasu) Trailer English subtitled |
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