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ジョジョ・ラビット(Jojo Rabbit)

『ジョジョ・ラビット』(Jojo Rabbit)は、2019年のアメリカ合衆国のコメディ映画。監督はタイカ・ワイティティ(Taika Waititi)。主演はローマン・グリフィン・デイヴィス(Roman Griffin Davis)。共演はトーマシン・マッケンジー(Thomasin McKenzie)、タイカ・ワイティティ(Taika Waititi)、レベル・ウィルソン(Rebel Wilson)、スティーブン・マーチャント(Stephen Merchant)、アルフィー・アレン(Alfie Allen)、サム・ロックウェル(Sam Rockwell)、スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)ら。
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フォード vs フェラーリ(Ford v Ferrari)

『フォード vs フェラーリ』(Ford v Ferrari、イギリスやイタリアなど多くのヨーロッパ諸国ではLe Mans 66)は、2019年に公開されたアメリカ合衆国のドラマ映画。監督はジェームズ・マンゴールド(James Mangold)、主演はマット・デイモン(Matt Damon)とクリスチャン・ベール(Christian Bale)が務めた。 1960年代のスポーツカー耐久レースの世界で繰り広げられたフォード対フェラーリの覇権争いの実話を脚色した作品。本作は批評家から高く評価されており、特にベールの演技は称賛を集めている。
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ジョーカー(Joker)

『ジョーカー』(Joker)は、DCコミックス「バットマン」シリーズに登場するスーパーヴィランであるジョーカーをベースとした、2019年のアメリカのサイコスリラー映画。監督はトッド・フィリップス(Todd Phillips)、脚本はフィリップスとスコット・シルヴァー(Scott Silver)が務め、ホアキン・フェニックス(Joaquin Phoenix)、ロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)、ザジー・ビーツ(Zazie Beetz)、フランセス・コンロイ(Frances Conroy)らが出演した。R15+指定。 興行収入はR指定映画として初めて10億ドルを超えた。第76回ヴェネツィア国際映画祭でプレミア上映され金獅子賞を受賞、第92回アカデミー賞では、作品賞、監督賞、脚色賞を含む最多11部門にノミネートされ、フェニックスが主演男優賞、ヒドゥル・グドナドッティルが作曲賞を受賞した。 本作は、「DCエクステンデッド・ユニバース」をはじめ、過去に製作された「バットマン」の映画・ドラマ・アニメーションのいずれとも世界観を共有しない、恐らくマルチバースの関係にある完全に独立した映画である。ジョーカーの原点を描いた内容ではあるが、本作以前の映像作品に登場している、どのジョーカーの過去でもない。 公開時のキャッチコピーは「本当の悪は笑顔の中にある」。
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パラサイト 半地下の家族(Parasite)

『パラサイト 半地下の家族』(朝: 기생충、寄生蟲、英: Parasite)は、2019年の韓国のブラック・コメディスリラー映画。監督はポン・ジュノ(봉준호)、脚本はジュノとハン・チンウォン(한진원)が務め、ソン・ガンホ(송 강호)、イ・ソンギュン(이선균)、チョ・ヨジョン(조여정)、チェ・ウシク(최 우식)、パク・ソダム(박 소담)らが出演する。カラー、シネマスコープ。 第72回カンヌ国際映画祭では韓国映画初となるパルム・ドールの受賞を果たした。第92回アカデミー賞では作品賞を含む6部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門を受賞した。非英語作品(英: Foreign-Language Film)の作品賞受賞は史上初めてのことである。また、アカデミー作品賞とカンヌの最高賞を同時に受賞した作品は『マーティ』(1955年)以来、65年ぶりとなった。
邦画

コンフィデンスマンJP プリンセス編(THE CONFIDENCEMAN JP: Princess edition)

第2作『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は、2020年7月23日に公開された。8月28日、興行収入が前作『ロマンス編』の29.7億円を超え、30億円を突破したことが明らかになった。 本作は、2019年6月6日にTOHOシネマズ日比谷で行われた映画第1作『コンフィデンスマンJP ロマンス編』(2019年)の大ヒット御礼舞台挨拶の席で製作が発表され、2019年12月3日にフジテレビマルチシアターで行われた「子猫ちゃんたちの集い 〜令和元年大反省会編〜」で正式タイトルと新キャストが発表された。主な撮影はマレーシアのランカウイ島で行われた。 当初は2020年5月1日に公開予定であったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開延期となり、6月11日にYouTubeの東宝Movieチャンネルで公開された特番「『コンフィデンスマンJP』おめざめテレビ編」の中で新たな公開日が発表された。 2020年7月18日にジェシー役の三浦春馬が急逝、本作がシリーズ最後の出演となった。また、9月27日にはスタア役の竹内結子も急逝、同じくシリーズ最後の出演となった。
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バッド・スパイ(The Spy Who Dumped Me)

『バッド・スパイ』(The Spy Who Dumped Me)は2018年のアメリカ合衆国のスパイコメディ映画。監督はスザンナ・フォーゲル(Susanna Fogel)、出演はミラ・クニス(Mila Kunis)とケイト・マッキノン(Kate McKinnon)など。 別れたばかりの恋人がスパイだったことから、国際的な陰謀に巻き込まれてしまった平凡な女性とその個性的な親友を描いている。 日本では2020年3月に「kino festival」にて『スパイ・フー・ダンプト・ミー』のタイトルで上映された後、同年6月19日にタイトルを『バッド・スパイ』に改めてDVDレンタルを開始している。
邦画

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼

『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』は、志駕晃さんの長編推理小説。『スマホを落としただけなのに』シリーズ第2弾として、宝島社文庫「『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ」より2018年11月6日に刊行された。 同名の映画が2020年2月21日に公開された。監督は前作に引き続き中田秀夫さん。
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スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け(Star Wars: The Rise Of Skywalker)

『スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け』(Star Wars: The Rise Of Skywalker)は、2019年のアメリカのスペースオペラ映画。J・J・エイブラムス(J・J・エイブラムス)が監督・共同脚本・製作を務める。『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』(2015年)、『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ』(2017年)に続く「スター・ウォーズ」続三部作(シークエル・トリロジー)の3作目であり、「スカイウォーカー・サーガ」の完結作である。
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アナと雪の女王2(Frozen II)

『アナと雪の女王2』(Frozen II)は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作の2019年のアメリカ合衆国のコンピュータアニメーションミュージカルファンタジー映画。監督はクリス・バック(Chris Buck)とジェニファー・リー(Jennifer Lee)、脚本はリー、製作はピーター・デル・ヴェッチョ(Peter Del Vecho)が務めた。2013年公開の『アナと雪の女王』(2013年)の続編。
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ターミネーター:ニュー・フェイト(Terminator: Dark Fate)

『ターミネーター:ニュー・フェイト』(Terminator: Dark Fate)は、2019年のアメリカのSFアクション映画。ティム・ミラー(Tim Miller)が監督、デヴィッド・ゴイヤー(David S. Goyer)、ジャスティン・ローズ(Justin Rhodes)、ビリー・レイ(Billy Ray)が脚本、ジェームズ・キャメロン(James Cameron)とデヴィッド・エリソン(David Ellison)が製作を務めた。「ターミネーター」シリーズの第6作目にして『ターミネーター2』(1991年)の続編であり、『ターミネーター3』(2003年)、『ターミネーター4』(2009年)、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015年)、TVドラマ『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』などとは別の時間軸が舞台となっている。 主演はリンダ・ハミルトン(Linda Hamilton)とアーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)で、それぞれサラ・コナーとT-800(ターミネーター)を演じ、23年ぶりの再会を果たしている。また、新キャラクター役として、マッケンジー・デイヴィス(Mackenzie Davis)、ナタリア・レジェス(Natalia Reyes)、ガブリエル・ルナ(Gabriel Luna)、ディエゴ・ボネータ(Diego Boneta)らが出演する。 本作では、ターミネーターとは別に常人より強い能力を持つ強化人間(Enhanced Human Being、エンハンスド・ヒューマン・ビーイング)も登場した。 国際配給は20世紀フォックスが担当し、日本でも当初は同社の日本支部が配給予定だったが、フォックスがディズニー社に買収(ディズニーによる21世紀フォックスの買収を参照)された影響もあり、本作以降は20世紀フォックス(現:20世紀スタジオ)の制作映画をウォルト・ディズニー・ジャパンが配給している。 レイティングはアメリカ国内でR指定となっており、日本国内でもPG12指定となった。
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