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メリーに首ったけ(There’s Something About Mary)

『メリーに首ったけ』(メリーにくびったけ、There's Something About Mary)は、1998年制作のファレリー兄弟監督によるアメリカ合衆国のロマンティック・コメディ映画。ロマンティック・コメディといわゆるお下劣コメディを足して二で割ったような独特の作風で、予想外のヒットを飛ばした。キャメロン・ディアスの出世作であり、またアメフト選手のブレット・ファーヴが本人役で特別出演している。
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ダイヤルM(A Perfect Murder)

『ダイヤルM』(A Perfect Murder)は、1998年のアメリカ映画。アンドリュー・デイヴィス監督のサスペンス。1954年公開の『ダイヤルMを廻せ!』のリメイク作品。キャッチ・コピーは「愛さえも殺しの道具。」
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L.A.コンフィデンシャル(L.A.Confidential)

『L.A.コンフィデンシャル』(L.A.Confidential)は、1990年に発刊されたジェイムズ・エルロイ(James Ellroy)の『L.A.四部作』の第3部である小説を原作とした1997年公開のアメリカ映画。1950年代のロス市警(L.A.P.D.)。マフィアのボス逮捕による暗黒街の混乱、酔った警官がメキシコ系移民の容疑者に暴行した「血のクリスマス」事件など、騒然としたロスの世相を背景に、カフェで元刑事を含む6人が惨殺された「ナイトアウルの虐殺」事件を捜査するロス市警の3人の警官が、捜査を進めるうちに警察内部の腐敗に直面する人間模様を描いている。映画版は一癖も二癖もある刑事を演じたラッセル・クロウ(Russell Ira Crowe)(ハリウッド初出演作)、ガイ・ピアース(Guy Edward Pearce)の出世作となった。
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フル・モンティ(The Full Monty)

『フル・モンティ』(The Full Monty)は、1997年のイギリス・アメリカのハートフルコメディ映画。 監督はピーター・カッタネオ(Peter Cattaneo)、出演はロバート・カーライル(...
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タイタニック(Titanic)

『タイタニック』(Titanic)は、ジェームズ・キャメロン(James Francis Cameron)が監督・脚本・共同製作・共同編集した、1997年のアメリカ合衆国のロマンス映画。レオナルド・ディカプリオ(Leonardo Wilhelm DiCaprio)、ケイト・ウィンスレット(Kate Winslet)、ビリー・ゼイン(Billy Zane)、キャシー・ベイツ(Kathy Bates)、フランシス・フィッシャー(Frances Fisher)、バーナード・ヒル(Bernard Hill)、ジョナサン・ハイド(Jonathan Hyde)らが出演する。1912年の処女航海中に氷山に衝突し、当時世界最悪の犠牲者を出したタイタニック号沈没事故をモデルに、地位も境遇も異なる一組の男女のラブストーリーを描いた映画である。
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メン・イン・ブラック(Men in Black)

『メン・イン・ブラック』(Men in Black)は、1997年のアメリカのSFアクションコメディ映画。監督はバリー・ソネンフェルド(Barry Sonnenfeld)、製作はウォルター・F・パーク...
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(The Lost World: Jurassic Park)

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(The Lost World: Jurassic Park)は、1997年のアメリカ映画で、映画『ジュラシック・パーク』の続編。マイケル・クライトン(Michael Crichton)の小説『ロスト・ワールド 〜ジュラシック・パーク2〜』の映画化だが、その内容には原型をとどめないほどの大幅な変更がなされている。アカデミー賞視覚効果賞にノミネートされた一方、前作『ジュラシック・パーク』の評価が高かったため、期待された反動からか酷評される結果となった。第18回ゴールデンラズベリー賞においては「最低続編賞」「最低脚本賞」「最低人命軽視と公共物破壊しまくり作品賞」の3部門にノミネートされたが、いずれも受賞を逃している。
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イングリッシュ・ペイシェント(The English Patient)

『イングリッシュ・ペイシェント』(The English Patient)は、1996年のアメリカ合衆国の叙事詩的な戦争恋愛映画。ブッカー賞を受賞したマイケル・オンダーチェ(Michael Ondaatje)の小説『イギリス人の患者』を原作として、アンソニー・ミンゲラ(Anthony Minghella)が監督と脚色を兼任した。出演はレイフ・ファインズ(Ralph Fiennes)、クリスティン・スコット・トーマス(Dame Kristin Scott Thomas)、ジュリエット・ビノシュ(Juliette Binoche)、ウィレム・デフォー(Willem Dafoe)。第二次世界大戦時代の北アフリカを舞台に、戦争で傷を負った男と、人妻との不倫を描く。第69回アカデミー賞で最多12部門にノミネートされ、作品賞をはじめ最多9部門受賞。第54回ゴールデングローブ賞では最多7部門にノミネート、ドラマ部門作品賞と作曲賞を受賞した。キャッチコピーは、「あなたに抱かれて、地図のない世界へ」。
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ヒート(Heat)

『ヒート』(Heat)は、1995年のアメリカ合衆国の犯罪アクション映画。監督はマイケル・マン(Michael Mann)、出演はアル・パチーノ(Al Pacino)とロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)など。マン監督が自作である1989年のテレビ映画『メイド・イン・L.A.』をセルフリメイクした作品で、ロサンゼルスを舞台に、強盗団のリーダーと彼らを追う刑事を描いている。
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ユージュアル・サスペクツ(The Usual Suspects)

『ユージュアル・サスペクツ』(The Usual Suspects)は、1995年にアメリカ合衆国で公開されたサスペンス映画。回想を効果的に用いた脚本で、謎多き事件を描いた作品。脚本を担当したクリストファー・マッカリー(Christopher McQuarrie)は本作でアカデミー脚本賞を受賞した。また、ケヴィン・スペイシー(Kevin Spacey)は本作でアカデミー助演男優賞を受賞している。
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