洋画

『ブリッツ』（Blitz）は、2011年にイギリス・フランス・アメリカ合作のアクション映画。監督はエリオット・レスター（Elliot Lester）、主演はジェイソン・ステイサム（Jason Statham）。

『猿の惑星：創世記』（Rise of the Planet of the Apes） は、2011年公開のアメリカ合衆国のSF映画。『PLANET OF THE APES／猿の惑星』以来10年ぶりとなる『猿の惑星』シリーズの新作で、新たなシリーズの起点（リブート）と位置づけられたオリジナル・ストーリーである。2014年には続編となる映画『猿の惑星: 新世紀』が公開されている。

『ステイ・フレンズ』（Friends with Benefits）は、2011年にアメリカ合衆国で公開されたウィル・グラック（Will Gluck）監督のロマンティック・コメディ映画。

『ワイルド・スピード MEGA MAX』（ワイルド・スピード メガ・マックス、原題: Fast Five）は、2011年公開のアメリカ合衆国のカーアクション映画。『ワイルド・スピード』（2001年）、『ワイルド・スピードX2』（2003年）、『ワイルド・スピード MAX』（2009年）に続く「ワイルド・スピード」シリーズ第5作。今作のおもな舞台はブラジル・リオデジャネイロ。前作『ワイルド・スピード MAX』（2009年）に引き続きストリートレースやカーマニアの要素は徐々に排されており、また、過去の作品で主人公と協力関係を結んでいた人物が多く再登場していることもあってチームアクション的な性格が強調されている。

『運命の元カレ』（What’s your number?）は、2011年のアメリカ合衆国のロマンティック・コメディ映画。原作はカリン・ボスナック（Karyn Bosnak）の『20 Times a Lady』。日本では劇場未公開だが、2012年10月26日にDVD・ブルーレイが発売された。

『メカニック』（The Mechanic）は、2010年に製作され、2011年に公開されたアメリカ映画。1972年のチャールズ・ブロンソン（Charles Bronson）主演のアクション映画『メカニック』のリメイク作品である。2016年には、続編『メカニック:ワールドミッション』が製作された。

『ツリー・オブ・ライフ』（The Tree of Life）は、テレンス・マリック（Terrence Malick）監督・脚本による2011年のアメリカ合衆国の映画。

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』（Harry Potter and the Deathly Hallows Part2）は、監督デヴィッド・イェーツ（David Yates）、脚本スティーヴ・クローヴス（Steven Kloves）による、2011年のファンタジー映画である。この映画は、J・K・ローリングの2007年の小説『ハリー・ポッターと死の秘宝』を原作とする、2部作の内の2作目である。この作品は『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』（2010年）の続編で、『ハリー・ポッターと賢者の石』（2001年）、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』（2002年）、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』（2004年）、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』（2005年）、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』（2007年）、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』（2009年）、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』（2010年）に続く「ハリー・ポッター」映画シリーズの第8作である。物語は、ヴォルデモート卿を完全に阻止するため彼の分霊箱を探して破壊するハリー・ポッターの冒険の旅が完結するまでを描く。主要撮影は2009年2月19日に開始し、2010年6月12日に完了し、2010年12月に再撮影が行われた。

『ラスト・ターゲット』（The American）は、2010年のアメリカ合衆国の犯罪アクション映画。マーティン・ブース（Martin Booth）のミステリー小説『暗闇の蝶』を原作としている。マーティン・ブースの「暗闇の蝶」を、写真家でもあり『コントロール』で監督を務めたアントン・コービン（Anton Corbijn）が映画化した。主人公のベテラン暗殺者役は、製作にも加わったジョージ・クルーニー（George Clooney）が演じ、ヒロインのクララ役には作中の舞台であるイタリア出身のヴィオランテ・プラシド（Violante Placido）が選ばれた。原題の"The American"は、「アメリカ人」を意味する。日本のキャッチコピーは「人生は、最期がもっとも美しい」。