『ブラック・クランズマン』（BlacKkKlansman）は、2018年のアメリカ合衆国の伝記犯罪映画。監督はスパイク・リー（Spike Lee）、出演はジョン・デヴィッド・ワシントン（John David Washington）とアダム・ドライバー（Adam Driver）など。
ロン・ストールワース（Ron Stallworth）が2014年に上梓した回顧録『ブラック・クランズマン』（鈴木沓子・玉川千絵子訳、丸屋九兵衛監修、PARCO出版、2019年）を原作とし、実話をもとに警察と白人至上主義団体の戦いを笑いありスリルありで描いた社会派の刑事アクションである。
第91回アカデミー賞で同作は、作品賞、監督賞（リー監督にとっては初）、助演男優賞を含む6つの賞にノミネートされ、最終的に脚色賞を受賞した。
AFIはまた、2018年のトップ10映画の1つとして同作を推薦し、第76回ゴールデングローブ賞では作品賞 (ドラマ部門)を含む4つのノミネートを獲得した。
ブラック・クランズマン（BlacKkKlansman） 基本情報
| 公開日 | アメリカ合衆国 ／ 2018年8月10日 日本 ／ 2019年3月22日 |
| 配給 | アメリカ合衆国 ／ フォーカス・フィーチャーズ 日本 ／ パルコ |
| 上映時間 | 135分 |
| スタッフ | 監督 ／ スパイク・リー 脚本 ／ スパイク・リー、デヴィッド・ラビノウィッツ、ケヴィン・ウィルモット、チャーリー・ワクテル 原作 ／ ロン・ストールワース『ブラック・クランズマン』 製作 ／ スパイク・リー、ジョーダン・ピール、ショーン・レディック、ショーン・マッキトリック、レイモンド・マンスフィールド 音楽 ／ テレンス・ブランチャード 撮影 ／ チェイス・アーヴィン 編集 ／ バリー・アレクサンダー・ブラウン 製作会社 ／ レジェンダリー・エンターテインメント、パーフェクト・ワールド・ピクチャーズ、ブラムハウス・プロダクションズ、モンキーパー・プロダクションズ、QCエンターテインメント |
| キャスト | （役名 ／ 俳優） ロン・ストールワース刑事 ／ ジョン・デヴィッド・ワシントン フィリップ・”フリップ”・ジマーマン刑事 ／ アダム・ドライバー デビッド・デューク ／ トファー・グレイス クワメ・トゥーレ ／ コーリー・ホーキンズ パトリス・デュマス ／ ローラ・ハリアー ウォルター・ブリーチウェイ ／ ライアン・エッゴールド フェリックス・ケンドリックソン ／ ヤスペル・ペーコネン アイヴァンホー ／ ポール・ウォルター・ハウザー コニー・ケンドリックソン ／ アシュリー・アトキンソン ボーリガード博士：ナレーター ／ アレック・ボールドウィン ジェローム・ターナー ／ ハリー・ベラフォンテ ブリッジス署長 ／ ロバート・ジョン・バーク ジャッボ ／ マムズ・ダ・スキーマー オデッタ ／ ダマリス・ルイス トゥレンティーン ／ イザイア・ウィットロック・Jr |
| 関連サイト （外部リンク） | ・映画『ブラック・クランズマン』特報 ・映画『ブラック・クランズマン』本予告編 |
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