『太陽がいっぱい』(Plein Soleil)は、1960年のフランス・イタリアの犯罪映画。パトリシア・ハイスミスの小説『太陽がいっぱい』(旧名『リプリー』)を原作とした、ピカレスク・サスペンス作品。ルネ・クレマン監督の代表作の一つ。音楽はニーノ・ロータで主題曲は有名になった。主な出演者はアラン・ドロン、モーリス・ロネ、マリー・ラフォレ。この作品はアラン・ドロンがフランスだけでなく、世界的なスターになるきっかけとなった作品である。1999年にマット・デイモン主演で、映画『リプリー』が公開された。これは本作の再映画化だが、原作により忠実に映画化されている。しかし後半の展開が微妙に違っている。
太陽がいっぱい(Plein Soleil) 基本情報
公開日 | フランス / 1960年3月10日 日本 / 1960年6月11日 |
配給 | イタリア / ティタヌス 日本 / 新外映配給 |
上映時間 | 118分 |
スタッフ | 監督 / ルネ・クレマン 脚本 / ポール・ジェゴフ、ルネ・クレマン 原作 / パトリシア・ハイスミス 製作 / ロベール・アキム、レイモン・アキム 撮影 / アンリ・ドカエ 編集 / フランソワーズ・ジャヴェ 音楽 / ニーノ・ロータ |
キャスト | トム・リプリー / アラン・ドロン フィリップ・グリンリーフ / モーリス・ロネ マルジュ・デュヴァル / マリー・ラフォレ リコルディ / エルノ・クリサ オブライエン / フランク・ラティモア フレディ・マイルズ / ビル・カーンズ ジャンナ夫人 / アヴェ・ニンキ ボルディーニ / ネリオ・ベルナルディ ウエイトレス / リリー・ロマネリ ボリス / ニコラス・ペトロフ ポポヴァ夫人 / エルヴィーレ・ポペスコ イングリッド / ジャクリーン・ドカエ 警部補 / リオネッロ・ザンキ フレディの連れの女性 / ロミー・シュナイダー ウェイター / ルネ・クレマン |
関連サイト (外部リンク) | ・PLEIN SOLEIL – Official UK Trailer – Rediscover The Classic |
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