『狂った果実』は、石原慎太郎さんの短編小説。1956年(昭和31年)、文芸雑誌『オール讀物』7月号に掲載。単行本は同年7月10日に新潮社より刊行された。同年、日活により映画化・公開(太陽族映画)された。石原慎太郎さんが同名の原作小説を書き始める段階で日活から「映画化したい」という話があり、慎太郎さんが弟・裕次郎さんの主演を条件に承諾したという。慎太郎さん自身が脚本も手がけている。
映画 狂った果実 基本情報
公開日 | 1956年7月12日 |
配給 | 日活 |
上映時間 | 87分 |
スタッフ | 脚本 / 石原慎太郎 監督 / 中平康 プロデュース / 水の江滝子 音楽 / 佐藤勝、武満徹 チーフ助監督 / 蔵原惟繕 スチル / 斎藤耕一 |
キャスト | 天草恵梨 / 北原三枝 滝島夏久 / 石原裕次郎 滝島春次 / 津川雅彦 道子 / 東谷暎子 母親 / 藤代鮎子 父親 / 深見泰三 平沢フランク / 岡田眞澄 相田 / 木浦昭芳 手塚 / 島崎喜美男 島 / 加茂喜久 恵梨の夫 / ハロルド・コンウェイ ボート・マスター / 近藤宏 漁師 / 山田禅二 鎌倉の家の婆や / 紅沢葉子 鎌倉の貸屋の女 / 竹内洋子 恵梨の仲間の女 / 渡規子 立話しの女A / 原恵子 立話しの女B / 潮けい子 漁師 / 峰三平 石原 / 長門裕之(特別出演) 長門 / 石原慎太郎(特別出演) 恵梨の友人の夫 / ピエール・モン |
関連サイト (外部リンク) | ・狂った果実(YouTube) |
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