VOD FUN.Club ／ 備忘録：この映画、どんな内容だったっけ・・・？

『オットーという男』（A Man Called Otto）は、2022年のアメリカ合衆国のコメディドラマ映画。フレドリック・バックマン（Fredrik Backman）の小説『幸せなひとりぼっち（スウェーデン語版）』を原作とした2015年のスウェーデン映画『幸せなひとりぼっち』のハリウッドリメイク。マーク・フォースター（Marc Forster）監督、トム・ハンクス（Tom Hanks）主演兼製作。

『あんのこと』は、2024年6月7日に公開された日本映画。監督は入江悠さん、主演は河合優実さん。PG12指定。 2020年6月に新聞の小さな三面記事に掲載された、ある少女の壮絶な人生をつづった記事に着想を得て制作された。機能不全家族の家庭に生まれ、虐待の末にドラッグに溺れた少女が人情味あふれる刑事や更生施設を取材する正義感を持つ週刊誌記者といった人たちに出会い、生きる希望を見出していきながらも、やり直そうとしたその人生を新型コロナウィルスの流行によって阻まれる姿が描かれる。

『モナ・リザ・アンド・ザ・ブラッド・ムーン』（Mona Lisa and the Blood Moon）は、アナ・リリー・アミールポアー（Ana Lily Amirpour）が脚本・監督を務めた2021年のアメリカのファンタジー ・スリラー映画。ケイト・ハドソン（Kate Hudson）、チョン・ジョンソ（전종서：Jeon Jong-seo、Rachel Jun）、エド・スクライン（Ed Skrein）、エヴァン・ウィッテン（Evan Whitten）、クレイグ・ロビンソン（Craig Robinson）などが出演する。 本作は、2021年9月5日に第78回ヴェネツィア国際映画祭でワールドプレミア上映された。アメリカでは2022年9月30日にサバンフィルムズによって公開された。

『オペレーション・フォーチュン』（Operation Fortune: Ruse de guerre）は、2023年のアメリカ合衆国のスパイ映画。本作は、ガイ・リッチー（Guy Ritchie）が共同脚本・監督を務め、ジェイソン・ステイサム（Jason Statham）が主演する。また、ステイサム以外にもオーブリー・プラザ（Aubrey Plaza）、ジョシュ・ハートネット（Josh Hartnett）、ケイリー・エルウィス（Cary Elwes）、バグジー・マローン（Bugzy Malone）、ヒュー・グラント（Hugh Grant）が出演する。

『TAR ／ ター』（Tár）は、2022年のアメリカ合衆国のドラマ映画。監督と脚本をトッド・フィールド（Todd Field）が務め、ケイト・ブランシェット（Cate Blanchett）が主人公のリディア・ターを演じた。

『ジョン・ウィック：コンセクエンス』（John Wick: Chapter 4）は、2023年に公開されたアメリカ合衆国のアクション映画。前3作同様R15+指定。『ジョン・ウィック』（2014年）、『ジョン・ウィック：チャプター2』（2017年）『ジョン・ウィック:パラベラム』（2019年）に続く「ジョン・ウィック」シリーズの第4作。マイケル・フィンチ（Michael Finch）が脚本を共同執筆し、チャド・スタエルスキ（Chad Stahelski）が監督を引き続き務める。また、監督に加えてスタエルスキは、ベイジル・イヴァニク（Basil Iwanyk）やエリカ・リー（Erica Lee）とともに製作にも携わる。主演も引き続きキアヌ・リーブス（Keanu Reeves）。さらに準主役として、中華圏で高い人気を誇るドニー・イェン（甄子丹：Donnie Yen）が出演。 「大阪コンチネンタル・ホテル」の格闘シーンのファイトコレオグラファーを務めたのは、ドニーとの協業経験がある日本人アクション監督の川本耕史さん。チャド・スタエルスキ監督の「日本的な要素を入れたい」というオファーを受けた谷垣健治さんの紹介により、本作を担当することになった。 本作はライオンズゲートが配給し、2023年3月24日に米国で劇場公開された。当初は2021年5月21日に公開予定だったが、COVID-19のパンデミックやキアヌ主演の『マトリックス レザレクションズ』との兼ね合いで、公開延期となった。 日本版のポスター等で使われたキャッチコピーは「報いを受ける時がきた」。 本作の日本語副題である「コンセクエンス（consequence）」は英語で「結果、帰結、重要性」などを意味する単語であり、本作では「報い」と訳されている。本作のクライマックスで、ジョンが「consequences」と呟く。